当事務所では、CD・DVDなどのパッケージビジネスや音楽・動画配信、その他コンサートやグッズ販売等アーティストの活動に伴う、著作権、肖像権、商品化権等の様々な法的処理に関するアドバイス、契約交渉等の法的業務を数多く手がけ、豊富な経験と実績を挙げています。
また、企業に対する知財戦略に関わる様々なアドバイスや権利処理、著作権や商標権等に関わる紛争対応等、依頼者や企業のニーズに応える質の高いリーガルサービスを提供しています。
CDやDVD等のパッケージビジネスが苦戦を強いられる中、配信ビジネスの拡大やスマートフォン等に見られる各種モバイル端末の急激な進化・普及に伴い、アーティストとレコード会社、音楽出版社との関係も徐々に変わりつつあります。また、知的財産権は無形の財産であるだけに、企業活動や私人の日常生活において、無意識のうちに、あるいは悪意なしに権利侵害をしているケースも少なくありません。
私たちは、日々進化と変革を遂げる音楽業界等において、アーティストとレコード会社、音楽出版社らがそれぞれ新しい役割分担と関係性を構築することにより、win winの関係を実現するとともに、企業や個人の知財保護、コンプライアンスの実現のため、日々尽力しています。