概要
所長・共同代表 | 吉峯真毅・吉峯裕毅 |
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所属弁護士 | 6名 |
連絡先 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南3-9-11 マートルコート麹町204号 (アクセスマップ) TEL:03-5275-6676 FAX:03-5275-6678 |
吉峯総合法律事務所の理念(初代所長 吉峯啓晴)
当事務所は、多くの企業や病院などの顧問として企業法務などに取り組むとともに、一般の人々からの相談、事件の依頼も受けています。
何と言っても弁護士業は人助けとしての役割があり、一般の人々の法的な困りごとや悩みごとの相談にのり、それを解決することが重要だと思います。したがって、一般事件に取り組むことは弁護士が弁護士であるために、最低限必要なことではないかと思います。
同時に私たちの社会は株式会社の活動を中心に動いており、世の中の最先端の業務に取り組む会社が「良い会社」であることが必要です。そのためには企業法務や労働組合法務のまっただなかで仕事をすることも、また重要なのではないかと思います。
今、当事務所には私を含めて9名(注:2013年10月当時)の弁護士が所属していますが、私はどの弁護士にも、一般事件と企業法務の両方をやることを求めています。一般事件をやることによって人々の魂にふれ、人生の何たるかを少しでも理解することができますし、そのことによって企業法務をより深いレベルで処理をすることができます。また、企業法務を通して、世の中の最先端で何が起き、世の中がどう動こうとしているかを少しは理解することができます。そうした理解によってまた一般事件をより高いレベルで処理することができると思います。
また、弁護士である限り、人権問題や社会問題への取り組みは欠かすことができません。したがって、当事務所では企業法務と一般事件のほかに、人権問題や社会問題にも取り組んでいます。そもそも適正な企業統治やコンプライアンスは、関係者の人権を守るためのものなのです。そういう意味で人権を守る活動は企業法務や一般事件を担当するための基礎をなすものだとも思います。
資源の無い私達の国日本は、国民が一所懸命働き、アジアの諸国をはじめとする全世界の国々、人々と仲良く共存し、互いに交流し支え合うことによってしか安定して生きる道はありません。そのためには一人一人がアジアはじめ世界の国々、人々と、心を開いて交流することから始めないといけないと思っています。